飯綱町ブログ

サンクゼールで出会えるりんごの商品

サンクゼールで出会えるりんごの商品

りんごのジャムやお酒をお探しのあなた!飯綱町に拠点を置く、サンクゼールを覗いてみませんか。 今回は、サンクゼールで出会えるりんご商品について、サンクゼールワイナリー本店店長 有山美幸さんに教えていただきました。 どんなりんご商品に出会えるのでしょうか。さっそく見ていきましょう。 サンクゼールで見つけたりんご商品 オールフルーツ りんご りんごのオールフルーツジャムです。185g 604円(税込) 1999年、サンクゼール初の直営店出店に当たって開発されたオールフルーツジャム。「一番のロングセラーであり、看板商品。サンクゼールのこだわりがたくさん詰まっています。瓶の中が全部フルーツなのが素敵な商品です」と有山さん。 オールフルーツの原材料はフルーツのみ。サンクゼールオリジナルの「くだもの実感製法」でつくられています。砂糖の代わりに使用するのはブドウ果汁。保存料もなし。この瓶の中には、フルーツしか入っていません。 また、低温調理によって、色鮮やかで果実感を残したジャムに仕上げられています。 お砂糖を控えている方にも安心して召し上がっていただけます。小さなお子様からご年配の方まで、リピーターのお客様が多い商品です。 りんごバタージャム りんごのバタージャムです。195g 561円(税込み)。こちらは売り切れ次第終了となります。 りんごに生クリームとバターが加えられた、クリーミーなジャム。まろやかさとコクが特徴です。有山さんのおすすめは、少し温めたスコーンにりんごバタージャムをのせる食べ方。もちろんトーストやパンケーキにもよく合います。 普段トーストにバターとジャムをそれぞれぬっていませんか。りんごバタージャムなら、これ一つなのでお手間も省けちゃいます。味は、りんごの酸味が抑えられていて、甘さがしっかり出ているので、お子様に人気です。 2021秋限定ジャム さつまいもりんご 2021年秋限定ジャムさつまいもりんごです。140g 518円(税込み)。季節限定商品のため、売り切れ次第終了となります。 2021年秋限定ジャム4種類のうちのひとつ。さつまいもとりんごの組み合わせは味の想像がつきにくいですが、さつまいもの優しい甘さの中にりんごの酸味が入って爽やかな味わいです。 甘さが得意でない方にもおすすめです。ヨーグルトやクリームチーズにもよく合います。スタッフのトークも熱くなる商品です。 ラベルもとってもかわいいため、ギフトにもおすすめ。サンクゼールでは、シーズン毎に期間限定商品が販売されています。要チェックです。 アップルシナモンジャム オレゴンの自社工場にて製造されている、アップルシナモンジャムです。180g 626円(税込み)。 トーストにたっぷりのせると、ジャムトーストを超えて、もはやスイーツになります。アップルパイに近いイメージ。甘さとスパイシーさが絶妙で、やみつきになる商品です。 アメリカの家庭で親しまれているアップルバター(バターのようなペースト状になるまでりんごを煮詰めたもの。バターは入っていません)をヒントに開発されました。りんごの含有率が70%。...

サンクゼールで出会えるりんごの商品

りんごのジャムやお酒をお探しのあなた!飯綱町に拠点を置く、サンクゼールを覗いてみませんか。 今回は、サンクゼールで出会えるりんご商品について、サンクゼールワイナリー本店店長 有山美幸さんに教えていただきました。 どんなりんご商品に出会えるのでしょうか。さっそく見ていきましょう。 サンクゼールで見つけたりんご商品 オールフルーツ りんご りんごのオールフルーツジャムです。185g 604円(税込) 1999年、サンクゼール初の直営店出店に当たって開発されたオールフルーツジャム。「一番のロングセラーであり、看板商品。サンクゼールのこだわりがたくさん詰まっています。瓶の中が全部フルーツなのが素敵な商品です」と有山さん。 オールフルーツの原材料はフルーツのみ。サンクゼールオリジナルの「くだもの実感製法」でつくられています。砂糖の代わりに使用するのはブドウ果汁。保存料もなし。この瓶の中には、フルーツしか入っていません。 また、低温調理によって、色鮮やかで果実感を残したジャムに仕上げられています。 お砂糖を控えている方にも安心して召し上がっていただけます。小さなお子様からご年配の方まで、リピーターのお客様が多い商品です。 りんごバタージャム りんごのバタージャムです。195g 561円(税込み)。こちらは売り切れ次第終了となります。 りんごに生クリームとバターが加えられた、クリーミーなジャム。まろやかさとコクが特徴です。有山さんのおすすめは、少し温めたスコーンにりんごバタージャムをのせる食べ方。もちろんトーストやパンケーキにもよく合います。 普段トーストにバターとジャムをそれぞれぬっていませんか。りんごバタージャムなら、これ一つなのでお手間も省けちゃいます。味は、りんごの酸味が抑えられていて、甘さがしっかり出ているので、お子様に人気です。 2021秋限定ジャム さつまいもりんご 2021年秋限定ジャムさつまいもりんごです。140g 518円(税込み)。季節限定商品のため、売り切れ次第終了となります。 2021年秋限定ジャム4種類のうちのひとつ。さつまいもとりんごの組み合わせは味の想像がつきにくいですが、さつまいもの優しい甘さの中にりんごの酸味が入って爽やかな味わいです。 甘さが得意でない方にもおすすめです。ヨーグルトやクリームチーズにもよく合います。スタッフのトークも熱くなる商品です。 ラベルもとってもかわいいため、ギフトにもおすすめ。サンクゼールでは、シーズン毎に期間限定商品が販売されています。要チェックです。 アップルシナモンジャム オレゴンの自社工場にて製造されている、アップルシナモンジャムです。180g 626円(税込み)。 トーストにたっぷりのせると、ジャムトーストを超えて、もはやスイーツになります。アップルパイに近いイメージ。甘さとスパイシーさが絶妙で、やみつきになる商品です。 アメリカの家庭で親しまれているアップルバター(バターのようなペースト状になるまでりんごを煮詰めたもの。バターは入っていません)をヒントに開発されました。りんごの含有率が70%。...

サンクゼールで出会えるりんごのお酒 ~飯綱町産りんごのブランデー~

サンクゼールで出会えるりんごのお酒 ~飯綱町産りんごのブランデー~

りんごのブランデー、アップルブランデーをご存知でしょうか。サンクゼールでは、飯綱町産りんごを使用したブランデーをつくっています。 サンクゼール醸造スタッフであり、アップルブランデー開発担当の山崎直宏さんは、いいづなアップルブランデーを「飯綱町の結晶みたいな商品」と表現します。 山崎さんのインタビューとともに、サンクゼールのアップルブランデーの魅力に迫ります。 サンクゼールのアップルブランデー きれいな香りが残るよう工夫を重ねました。香りが良く、雑味の少ないホワイトブランデーは珍しいと思います。 いいづなアップルブランデー ふじ&ブラムリー Blanche ふじと青りんごブラムリーがブレンドされたホワイトブランデーです。245ml 3,080円(税込み)、35ml 759円(税込み)。 ふじ60~70%、ブラムリー30~40%の割合でブレンドされています。 ブラムリーを蒸留すると、青りんごの青い香りが出てきます。スッキリ飲みやすい味わいのお酒です。 いいづなアップルブランデー ふじ&高坂林檎 Blanche ふじをベースに、高坂林檎がブレンドされたホワイトブランデーです。245ml 3,080円(税込み)、35ml 759円(税込み)。 和リンゴを使ったブランデーは世界初。サンクゼールでしか味わえない貴重なブランデーです。ふじをベースに2~3%の高坂林檎がブレンドされています。 高坂林檎からつくる原酒には力があります。ほんの少しふじにブレンドするだけで、香りはより華やかに、そして味は引きしまります。バランスの良いお酒です。 いいづなアップルブランデー Light & Mellow 熟成タイプのアップルブランデーです。245ml 3,520円(税込み)、35ml 825円(税込み)。 7種類のりんごがブレンドされた熟成ブランデーです。2020年、熟成タイプとして発売されました。 それぞれの樽で熟成させた原酒を混ぜ合わせて、美味しいブレンドを見つけています。これから、より長く熟成させたブランデーを出していきたいです。...

サンクゼールで出会えるりんごのお酒 ~飯綱町産りんごのブランデー~

りんごのブランデー、アップルブランデーをご存知でしょうか。サンクゼールでは、飯綱町産りんごを使用したブランデーをつくっています。 サンクゼール醸造スタッフであり、アップルブランデー開発担当の山崎直宏さんは、いいづなアップルブランデーを「飯綱町の結晶みたいな商品」と表現します。 山崎さんのインタビューとともに、サンクゼールのアップルブランデーの魅力に迫ります。 サンクゼールのアップルブランデー きれいな香りが残るよう工夫を重ねました。香りが良く、雑味の少ないホワイトブランデーは珍しいと思います。 いいづなアップルブランデー ふじ&ブラムリー Blanche ふじと青りんごブラムリーがブレンドされたホワイトブランデーです。245ml 3,080円(税込み)、35ml 759円(税込み)。 ふじ60~70%、ブラムリー30~40%の割合でブレンドされています。 ブラムリーを蒸留すると、青りんごの青い香りが出てきます。スッキリ飲みやすい味わいのお酒です。 いいづなアップルブランデー ふじ&高坂林檎 Blanche ふじをベースに、高坂林檎がブレンドされたホワイトブランデーです。245ml 3,080円(税込み)、35ml 759円(税込み)。 和リンゴを使ったブランデーは世界初。サンクゼールでしか味わえない貴重なブランデーです。ふじをベースに2~3%の高坂林檎がブレンドされています。 高坂林檎からつくる原酒には力があります。ほんの少しふじにブレンドするだけで、香りはより華やかに、そして味は引きしまります。バランスの良いお酒です。 いいづなアップルブランデー Light & Mellow 熟成タイプのアップルブランデーです。245ml 3,520円(税込み)、35ml 825円(税込み)。 7種類のりんごがブレンドされた熟成ブランデーです。2020年、熟成タイプとして発売されました。 それぞれの樽で熟成させた原酒を混ぜ合わせて、美味しいブレンドを見つけています。これから、より長く熟成させたブランデーを出していきたいです。...

サンクゼールで出会えるりんごのお酒 ~飯綱町産りんごのシードル~

サンクゼールで出会えるりんごのお酒 ~飯綱町産りんごのシードル~

近年注目を集めているりんごの発泡酒「シードル」。サンクゼールでは、飯綱町産りんごを使用したシードルをつくっています。 サンクゼールのシードルは種類が豊富。そして、ここでしか味わえない珍しい品種のシードルも醸造されています。 醸造スタッフ山崎直宏さんのインタビューとともに、サンクゼールのシードルの魅力をお届けします。 サンクゼールのシードル サンクゼールのシードルは、瓶内二次発酵という伝統的な製法でつくられています。「酵母が生み出したきめ細かい泡と、中に少し残る酵母のうまみが、シードルの味わいになる」と山崎さん。 いいづなりんごのシードル 幻の和リンゴ、高坂林檎が使われたシードルです。750ml 2,035円(税込み)。ふじ61%、高坂林檎39%の割合でつくられています。 本店限定販売のため、飯綱町のサンクゼール本店に足を運ばないと味わえない、希少価値の高いシードルです。高坂林檎は収穫量が年によって大きく変わるため、シードルの本数にも増減がありますが、年平均1,500本ほどがつくられています。 高坂林檎は、絶滅寸前から復活した和リンゴ。飯綱町の天然記念物にも指定されています。現在では、約50軒の農家さんが高坂林檎栽培に取り組まれているそう。 高坂林檎は渋味のある和リンゴです。甘さの後、高坂林檎が最後にしっかりしめてくれます。甘口とドライの間くらいの位置づけでお客様にご案内しています。お食事にも合わせやすいシードルです。 いいづなシードル ブラムリー&ふじ 青りんごブラムリーとふじがブレンドされたシードルです。750ml 1,980円(税込み)。ブラムリー55%、ふじ45%の割合でつくられています。 いいづなシードル2019は、シードルの国際コンクール「フジ・シードル・チャレンジ2020」において、「トロフィー賞(最優秀ブレンドシードル)・金賞」を受賞しました。 ブラムリーの酸味がキーポイントです。ブラムリーだけだと酸っぱいんですが、ふじとブレンドすることで、ほどよい酸味と甘みでバランスの良い飲みやすい味わいになっています。やや甘口に仕上げていまして、女性にも人気です。 シードルドライ 辛口タイプのシードルです。750ml 1,925円(税込み)。ふじ100%でつくられています。 お客様からのご要望を反映させるかたちで、復活したシードルドライ。甘いお酒が得意でない方にもおすすめです。 ふじが基本で、色んな酵母を使って原酒をつくり分けています。キリっとした味わいの原酒をブレンドして味を整えています。 3種のシードル飲み比べセット 3種のシードル飲み比べセットです。375ml×3本 4,210円(税込み)。 「ベル・ド・ボスクープ」、「メイポール」、「ブラムリー&ふじ」のシードル3本セット。ネット、本店、門前店のみの限定販売。 常に新しい品種のシードルに挑戦しているサンクゼール。ベル・ド・ボスクープのシードルは、このセットのために特別醸造された新商品です。色合いもかわいくて、おしゃれ。 飯綱町・農家さんとともにあるサンクゼールのシードル サンクゼールのシードルの歴史は、2000年、リンゴワインの商品開発にさかのぼります。はじめはリンゴワイン、発泡しないりんごのお酒でした。2003年、瓶内二次発酵という伝統的な製法にて、シードルの本格醸造がスタート。 そんな中、天然記念物の高坂林檎を盛り上げていきたい、という飯綱町の想いを受け、高坂林檎を使った商品開発を開始。試行錯誤の末、辿り着いたのがシードルでした。 シードルにブレンドすれば渋味が活かせるのでは、と挑戦したところ、相性が良かったんです。甘い中に、渋味でキュッとしめてくれる味わい。すごく美味しいものができました。そこから高坂林檎栽培に力を入れていただき、飯綱町との協力関係もスタートしました。その後も飯綱町とともに、珍しいりんごを使ったシードル開発に取り組み、相性が良かったのがブラムリー。サンクゼールのシードルは、飯綱町と農家さんとの取り組みの中で生まれた商品たちです。...

サンクゼールで出会えるりんごのお酒 ~飯綱町産りんごのシードル~

近年注目を集めているりんごの発泡酒「シードル」。サンクゼールでは、飯綱町産りんごを使用したシードルをつくっています。 サンクゼールのシードルは種類が豊富。そして、ここでしか味わえない珍しい品種のシードルも醸造されています。 醸造スタッフ山崎直宏さんのインタビューとともに、サンクゼールのシードルの魅力をお届けします。 サンクゼールのシードル サンクゼールのシードルは、瓶内二次発酵という伝統的な製法でつくられています。「酵母が生み出したきめ細かい泡と、中に少し残る酵母のうまみが、シードルの味わいになる」と山崎さん。 いいづなりんごのシードル 幻の和リンゴ、高坂林檎が使われたシードルです。750ml 2,035円(税込み)。ふじ61%、高坂林檎39%の割合でつくられています。 本店限定販売のため、飯綱町のサンクゼール本店に足を運ばないと味わえない、希少価値の高いシードルです。高坂林檎は収穫量が年によって大きく変わるため、シードルの本数にも増減がありますが、年平均1,500本ほどがつくられています。 高坂林檎は、絶滅寸前から復活した和リンゴ。飯綱町の天然記念物にも指定されています。現在では、約50軒の農家さんが高坂林檎栽培に取り組まれているそう。 高坂林檎は渋味のある和リンゴです。甘さの後、高坂林檎が最後にしっかりしめてくれます。甘口とドライの間くらいの位置づけでお客様にご案内しています。お食事にも合わせやすいシードルです。 いいづなシードル ブラムリー&ふじ 青りんごブラムリーとふじがブレンドされたシードルです。750ml 1,980円(税込み)。ブラムリー55%、ふじ45%の割合でつくられています。 いいづなシードル2019は、シードルの国際コンクール「フジ・シードル・チャレンジ2020」において、「トロフィー賞(最優秀ブレンドシードル)・金賞」を受賞しました。 ブラムリーの酸味がキーポイントです。ブラムリーだけだと酸っぱいんですが、ふじとブレンドすることで、ほどよい酸味と甘みでバランスの良い飲みやすい味わいになっています。やや甘口に仕上げていまして、女性にも人気です。 シードルドライ 辛口タイプのシードルです。750ml 1,925円(税込み)。ふじ100%でつくられています。 お客様からのご要望を反映させるかたちで、復活したシードルドライ。甘いお酒が得意でない方にもおすすめです。 ふじが基本で、色んな酵母を使って原酒をつくり分けています。キリっとした味わいの原酒をブレンドして味を整えています。 3種のシードル飲み比べセット 3種のシードル飲み比べセットです。375ml×3本 4,210円(税込み)。 「ベル・ド・ボスクープ」、「メイポール」、「ブラムリー&ふじ」のシードル3本セット。ネット、本店、門前店のみの限定販売。 常に新しい品種のシードルに挑戦しているサンクゼール。ベル・ド・ボスクープのシードルは、このセットのために特別醸造された新商品です。色合いもかわいくて、おしゃれ。 飯綱町・農家さんとともにあるサンクゼールのシードル サンクゼールのシードルの歴史は、2000年、リンゴワインの商品開発にさかのぼります。はじめはリンゴワイン、発泡しないりんごのお酒でした。2003年、瓶内二次発酵という伝統的な製法にて、シードルの本格醸造がスタート。 そんな中、天然記念物の高坂林檎を盛り上げていきたい、という飯綱町の想いを受け、高坂林檎を使った商品開発を開始。試行錯誤の末、辿り着いたのがシードルでした。 シードルにブレンドすれば渋味が活かせるのでは、と挑戦したところ、相性が良かったんです。甘い中に、渋味でキュッとしめてくれる味わい。すごく美味しいものができました。そこから高坂林檎栽培に力を入れていただき、飯綱町との協力関係もスタートしました。その後も飯綱町とともに、珍しいりんごを使ったシードル開発に取り組み、相性が良かったのがブラムリー。サンクゼールのシードルは、飯綱町と農家さんとの取り組みの中で生まれた商品たちです。...

サンクゼールで出会う美しい世界と手づくりアップルパイ

サンクゼールで出会う美しい世界と手づくりアップルパイ

全国に店舗を構える有名店サンクゼール。その拠点は飯綱町にあります。 今回スポットを当てたのは、本店ショップと併設のデリカテッセン。サンクゼールワイナリー本店店長 有山美幸さんにお話を伺いました。 こだわりが詰まったアップルパイ、そしてサンクゼールの美しい世界を、有山さんのインタビューとともにお届けします。 フランスの田舎町のような世界観 飯綱町の自然豊かな坂道を上りきると、見晴らしのいい丘に辿り着きます。まるでフランスの田舎町のような風景。 この広大な敷地に、サンクゼールのワイナリー、ブドウ畑、本店ショップ、デリカテッセン、レストラン、チャペルがあります。 美しいアプローチを抜け、エントランスアーチをくぐれば、サンクゼール本店ショップやデリカテッセン、広々としたガーデンに続きます。 りんごがディスプレイされている店内 入口では、かわいらしく文字入れされたりんごたちが出迎えてくれました。時期になると、「お店に飾ってね」と地元のりんご農家さんがコンテナで持ってきてくださるそう。店内にもかわいらしいりんごがたくさんディスプレイされていました。 生のりんごを飾れる喜びを感じています。サンクゼールの店舗の中でも、生のりんごを飾れるお店は本店以外ありません。 素敵な世界観を持つサンクゼール。りんごの季節には、本店ならではの、りんごを感じる空間が楽しめます。クリスマスシーズンには、りんごのクリスマスツリーが見られるかも。 デリカテッセンでくつろぎの時間を サンクゼール本店ショップ奥に見える、おしゃれなカウンター。カジュアルに食事やドリンクを楽しめるデリカテッセンです。りんごのメニューは、アップルパイ、ふじ&高坂林檎のシードル、りんごジュースなど。 カウンターでオーダーし、テラス席でいただきます。開放感あるテラス席からの眺めが最高。また、ペット同伴OKもうれしいポイントです。 のんびり食事を楽しんだり、子どもたちが芝生の上で遊んでいたり、皆さん思い思いの時間を過ごされているようでした。 テラス席から見えるのは、季節の移り変わりが感じられるガーデンです。 朝も夜も、どのシーズンもきれいなので、全部見ていただきたいくらい。冬の雪景色もキラキラしていてすごく素敵なんですよ。世界観を大切にしてお店作りをしていますが、何をどう飾っても、この自然に勝るものはありません。アーチを抜けてガーデンを見ていただきたいですね。 デリカテッセンで味わうりんごたっぷりアップルパイ 飯綱町産りんごがゴロゴロ入った、デリカテッセンの手づくりアップルパイです。1ピース 550円(税込み)。 「果実感を大切にしている」と有山さん。10月下旬のこの日、筆者がいただいたのは、ブラムリーのアップルパイです。ブラムリーのグリーンが鮮やか。サクサクのパイ生地に、果肉の形を残したりんごのフィリングが包まれています。シンプルな素材でつくられたアップルパイは、しっかりした酸味と優しい甘さが絶妙でとっても美味しかったです。 デリカテッセンは、冬の一定期間休業になりますが、営業期間中はいつでもアップルパイがメニューに並びます。 りんごの季節以外にもアップルパイを提供するため、冬の間に仕込み作業。ふじをメインに、旬のりんごを使用したアップルパイが焼かれています。 今年から、ブレンハイムオレンジという珍しい品種を使用したアップルパイも登場予定とのことで、楽しみです。 飯綱町の美味しいりんごをそのままお客様に届けたい想いが詰まっています。飯綱町のりんごを味わっていただくためのアップルパイです。 生のサンクゼールを味わえる場所 本当にここにあるの?というような場所にあるのがサンクゼール本店です。田舎の風景を見ながら坂を上がってきたら異世界が楽しめるようなところがここの良さ。日本じゃないみたい、というお声もよくいただきます。ここ、サンクゼールの丘に来ることを楽しんでいただけたらと思います。 ここには顔の見える醸造家たちがいるので、生のサンクゼールを味わっていただけるんですよね。サンクゼールファンの方に、よりリアルにサンクゼールを実感していただけると思います。 おまけ...

サンクゼールで出会う美しい世界と手づくりアップルパイ

全国に店舗を構える有名店サンクゼール。その拠点は飯綱町にあります。 今回スポットを当てたのは、本店ショップと併設のデリカテッセン。サンクゼールワイナリー本店店長 有山美幸さんにお話を伺いました。 こだわりが詰まったアップルパイ、そしてサンクゼールの美しい世界を、有山さんのインタビューとともにお届けします。 フランスの田舎町のような世界観 飯綱町の自然豊かな坂道を上りきると、見晴らしのいい丘に辿り着きます。まるでフランスの田舎町のような風景。 この広大な敷地に、サンクゼールのワイナリー、ブドウ畑、本店ショップ、デリカテッセン、レストラン、チャペルがあります。 美しいアプローチを抜け、エントランスアーチをくぐれば、サンクゼール本店ショップやデリカテッセン、広々としたガーデンに続きます。 りんごがディスプレイされている店内 入口では、かわいらしく文字入れされたりんごたちが出迎えてくれました。時期になると、「お店に飾ってね」と地元のりんご農家さんがコンテナで持ってきてくださるそう。店内にもかわいらしいりんごがたくさんディスプレイされていました。 生のりんごを飾れる喜びを感じています。サンクゼールの店舗の中でも、生のりんごを飾れるお店は本店以外ありません。 素敵な世界観を持つサンクゼール。りんごの季節には、本店ならではの、りんごを感じる空間が楽しめます。クリスマスシーズンには、りんごのクリスマスツリーが見られるかも。 デリカテッセンでくつろぎの時間を サンクゼール本店ショップ奥に見える、おしゃれなカウンター。カジュアルに食事やドリンクを楽しめるデリカテッセンです。りんごのメニューは、アップルパイ、ふじ&高坂林檎のシードル、りんごジュースなど。 カウンターでオーダーし、テラス席でいただきます。開放感あるテラス席からの眺めが最高。また、ペット同伴OKもうれしいポイントです。 のんびり食事を楽しんだり、子どもたちが芝生の上で遊んでいたり、皆さん思い思いの時間を過ごされているようでした。 テラス席から見えるのは、季節の移り変わりが感じられるガーデンです。 朝も夜も、どのシーズンもきれいなので、全部見ていただきたいくらい。冬の雪景色もキラキラしていてすごく素敵なんですよ。世界観を大切にしてお店作りをしていますが、何をどう飾っても、この自然に勝るものはありません。アーチを抜けてガーデンを見ていただきたいですね。 デリカテッセンで味わうりんごたっぷりアップルパイ 飯綱町産りんごがゴロゴロ入った、デリカテッセンの手づくりアップルパイです。1ピース 550円(税込み)。 「果実感を大切にしている」と有山さん。10月下旬のこの日、筆者がいただいたのは、ブラムリーのアップルパイです。ブラムリーのグリーンが鮮やか。サクサクのパイ生地に、果肉の形を残したりんごのフィリングが包まれています。シンプルな素材でつくられたアップルパイは、しっかりした酸味と優しい甘さが絶妙でとっても美味しかったです。 デリカテッセンは、冬の一定期間休業になりますが、営業期間中はいつでもアップルパイがメニューに並びます。 りんごの季節以外にもアップルパイを提供するため、冬の間に仕込み作業。ふじをメインに、旬のりんごを使用したアップルパイが焼かれています。 今年から、ブレンハイムオレンジという珍しい品種を使用したアップルパイも登場予定とのことで、楽しみです。 飯綱町の美味しいりんごをそのままお客様に届けたい想いが詰まっています。飯綱町のりんごを味わっていただくためのアップルパイです。 生のサンクゼールを味わえる場所 本当にここにあるの?というような場所にあるのがサンクゼール本店です。田舎の風景を見ながら坂を上がってきたら異世界が楽しめるようなところがここの良さ。日本じゃないみたい、というお声もよくいただきます。ここ、サンクゼールの丘に来ることを楽しんでいただけたらと思います。 ここには顔の見える醸造家たちがいるので、生のサンクゼールを味わっていただけるんですよね。サンクゼールファンの方に、よりリアルにサンクゼールを実感していただけると思います。 おまけ...

りんごでつながる農業塾「信州いいづなりんご学校」

りんごでつながる農業塾「信州いいづなりんご学校」

りんごが大好きなあなた!食べるだけじゃ物足りない、りんご狩りだけじゃ満足できない、もっとりんごについて学びたい、と思ったことはありませんか。 飯綱町では、りんごがテーマの農業塾「信州いいづなりんご学校」が開かれています。 座学だけでなく、実際にりんごの木に触れる現地研修も充実。今回は、「信州いいづなりんご学校」の魅力について、現地研修(入門編)の様子とともにお届けします。 りんごがテーマの農業塾「信州いいづなりんご学校」 出典:信州いいづなりんご学校 信州いいづなりんご学校は、りんごがテーマの農業塾。首都圏の方々を対象に、りんごづくりの魅力やおもしろさを知ってもらうことを通して、飯綱町と多様なかたちで関わる関係人口を増やしていこうと2017年にスタートしました。 りんご学校のプログラムは、座学と現地研修で構成されています。1年目は入門編、2年目からは中級編、さらに学びたい方は上級編、そして卒業後はOB編に続くコース設定。着実に学びを深めていけるよう継続年数に応じたコースが用意され、りんご・りんご栽培について広く深く様々な角度から学んでいきます。 上級編まで進むと、りんごの木1本の管理にチャレンジ。講師のサポートのもと、管理計画は受講生に委ねられ、果実の残し方なども受講生自身で決めていくそうです。それぞれのりんごの木には、担当者のネームプレートがかけられていました。 現地研修は飯綱町でりんご作業 入門編の現地研修は全2回。6月の摘果作業と10月の収穫作業です。10月中旬のこの日、首都圏の受講生が、飯綱町のりんご学校圃場に集まりました。待ちに待った収穫作業(現地研修第2回目)ということで、皆さん気合が入っています。 それでは、シナノスイートの収穫を始めましょう! 収穫するときは、りんごを回したり引っ張ったりせず、軸をこのように傾けます。へたが取れると商品価値が下がるので、”へたくそ”なんて言われてしまいますよ。 まずは、果樹担当講師の上野さんから収穫方法について説明を受けます。ユーモアたっぷりの楽しく丁寧なレクチャーがあるので、初めての方も安心。 三脚脚立をセットして、高いところになっているりんごの収穫にもトライ。木の上の方になっているりんごは、太陽の光をたっぷり浴びて、よく熟しているそうです。 はじめは「難しい」という声が多く聞こえてきましたが、そのうち「楽しいね」「早く食べたいな」「これは立派だ」と皆さん楽しそう。 収穫されたりんごはその場で選果されます。「どっちのりんごが美味しいかな?」と選果基準について学ぶ姿も。 りんごのコンテナに腰かけて休憩です。りんごジュースとアップルパイ、そして収穫したばかりのシナノスイートを丸かじり。これがシャキシャキでみずみずしくて、最高に美味しい。自分たちで収穫したりんごの味は格別です。 さらに、旬のりんごが次々に配られます。秋映、王林、珍しい品種のブレンハイムオレンジまで。「美味しい」「この味が好みだな」など、参加者の皆さんの会話も弾みます。りんごづくしの楽しい休憩時間でした。 「信州いいづなりんご学校」を受講して りんご学校での学びや現地研修について、受講生の皆さんにお話を伺いました。 どれを採っていいか判断するのが難しかったですね。これはへたが取れて”へたくそ”になっちゃいました。すごくいい経験になりました。 はじめての経験なので右も左もわからないけれど、癒されています。東京にはない飯綱町の自然とこのおもてなし、最高です。 スーパーで買う一個のりんごが、こんなにたくさんの作業を経てつくられていることを知って感動しています。りんご学校に参加してから、飯綱産りんごをスーパーで買いたいと思っても、長野県産という表示しかない。飯綱ブランドがもっと広がるといいな。 「信州いいづなりんご学校」の魅力 スタッフの皆さんにもお話を伺いました。 りんご学校講師の上野さん りんご学校講師の上野さん。りんごに魅了され、りんご栽培に携わるように。現在は、減農薬栽培にも取り組まれています。 私はもともと農家じゃないんですよ。結婚して長野に来て、りんごに出会って、あまりにも楽しくてはまっちゃった感じですね。立場的には受講生側の視点の方が長いから、りんごについて知らない人の質問を理解できるし気持ちがわかるのかなって。受講生が学びの中で感動している姿を見て、昔の自分を思い出して初心を取り戻しています。 りんご学校を通して、りんごのことをさらに好きになってもらえるのはうれしいですね。そして、りんごをきっかけに人が繋がっていくことが素敵だなと思います。りんご学校でのご縁からワーキングホリデーで飯綱町に来てくれたり、首都圏でのりんご販売会のお手伝いをしてくれたり。受講生同士で仲良くなってオンライン飲み会も。りんごをきっかけに人が結び付くのがすごいなぁって。 りんご学校1期生で、OB編2年目の佐藤さん...

りんごでつながる農業塾「信州いいづなりんご学校」

りんごが大好きなあなた!食べるだけじゃ物足りない、りんご狩りだけじゃ満足できない、もっとりんごについて学びたい、と思ったことはありませんか。 飯綱町では、りんごがテーマの農業塾「信州いいづなりんご学校」が開かれています。 座学だけでなく、実際にりんごの木に触れる現地研修も充実。今回は、「信州いいづなりんご学校」の魅力について、現地研修(入門編)の様子とともにお届けします。 りんごがテーマの農業塾「信州いいづなりんご学校」 出典:信州いいづなりんご学校 信州いいづなりんご学校は、りんごがテーマの農業塾。首都圏の方々を対象に、りんごづくりの魅力やおもしろさを知ってもらうことを通して、飯綱町と多様なかたちで関わる関係人口を増やしていこうと2017年にスタートしました。 りんご学校のプログラムは、座学と現地研修で構成されています。1年目は入門編、2年目からは中級編、さらに学びたい方は上級編、そして卒業後はOB編に続くコース設定。着実に学びを深めていけるよう継続年数に応じたコースが用意され、りんご・りんご栽培について広く深く様々な角度から学んでいきます。 上級編まで進むと、りんごの木1本の管理にチャレンジ。講師のサポートのもと、管理計画は受講生に委ねられ、果実の残し方なども受講生自身で決めていくそうです。それぞれのりんごの木には、担当者のネームプレートがかけられていました。 現地研修は飯綱町でりんご作業 入門編の現地研修は全2回。6月の摘果作業と10月の収穫作業です。10月中旬のこの日、首都圏の受講生が、飯綱町のりんご学校圃場に集まりました。待ちに待った収穫作業(現地研修第2回目)ということで、皆さん気合が入っています。 それでは、シナノスイートの収穫を始めましょう! 収穫するときは、りんごを回したり引っ張ったりせず、軸をこのように傾けます。へたが取れると商品価値が下がるので、”へたくそ”なんて言われてしまいますよ。 まずは、果樹担当講師の上野さんから収穫方法について説明を受けます。ユーモアたっぷりの楽しく丁寧なレクチャーがあるので、初めての方も安心。 三脚脚立をセットして、高いところになっているりんごの収穫にもトライ。木の上の方になっているりんごは、太陽の光をたっぷり浴びて、よく熟しているそうです。 はじめは「難しい」という声が多く聞こえてきましたが、そのうち「楽しいね」「早く食べたいな」「これは立派だ」と皆さん楽しそう。 収穫されたりんごはその場で選果されます。「どっちのりんごが美味しいかな?」と選果基準について学ぶ姿も。 りんごのコンテナに腰かけて休憩です。りんごジュースとアップルパイ、そして収穫したばかりのシナノスイートを丸かじり。これがシャキシャキでみずみずしくて、最高に美味しい。自分たちで収穫したりんごの味は格別です。 さらに、旬のりんごが次々に配られます。秋映、王林、珍しい品種のブレンハイムオレンジまで。「美味しい」「この味が好みだな」など、参加者の皆さんの会話も弾みます。りんごづくしの楽しい休憩時間でした。 「信州いいづなりんご学校」を受講して りんご学校での学びや現地研修について、受講生の皆さんにお話を伺いました。 どれを採っていいか判断するのが難しかったですね。これはへたが取れて”へたくそ”になっちゃいました。すごくいい経験になりました。 はじめての経験なので右も左もわからないけれど、癒されています。東京にはない飯綱町の自然とこのおもてなし、最高です。 スーパーで買う一個のりんごが、こんなにたくさんの作業を経てつくられていることを知って感動しています。りんご学校に参加してから、飯綱産りんごをスーパーで買いたいと思っても、長野県産という表示しかない。飯綱ブランドがもっと広がるといいな。 「信州いいづなりんご学校」の魅力 スタッフの皆さんにもお話を伺いました。 りんご学校講師の上野さん りんご学校講師の上野さん。りんごに魅了され、りんご栽培に携わるように。現在は、減農薬栽培にも取り組まれています。 私はもともと農家じゃないんですよ。結婚して長野に来て、りんごに出会って、あまりにも楽しくてはまっちゃった感じですね。立場的には受講生側の視点の方が長いから、りんごについて知らない人の質問を理解できるし気持ちがわかるのかなって。受講生が学びの中で感動している姿を見て、昔の自分を思い出して初心を取り戻しています。 りんご学校を通して、りんごのことをさらに好きになってもらえるのはうれしいですね。そして、りんごをきっかけに人が繋がっていくことが素敵だなと思います。りんご学校でのご縁からワーキングホリデーで飯綱町に来てくれたり、首都圏でのりんご販売会のお手伝いをしてくれたり。受講生同士で仲良くなってオンライン飲み会も。りんごをきっかけに人が結び付くのがすごいなぁって。 りんご学校1期生で、OB編2年目の佐藤さん...

i-Café(アイカフェ)で味わうりんごの生搾りジュース

i-Café(アイカフェ)で味わうりんごの生搾りジュース

新鮮なりんごジュースを味わいたいあなた!「i-Café(アイカフェ)」のりんご生搾りジュースをご存知でしょうか。 以前訪問した際には、シーズン外で飲めなかったりんごジュース。待ちに待ったりんごの生搾りジュースは、高まった期待値の上を行く味わいでした。 i-Café責任者 樋口しげ子さんのお話とともに、名物りんご生搾りジュースをレポートします。 いいづなアップルミュージアムのカフェ「i-Café(アイカフェ)」 りんごの博物館「いいづなアップルミュージアム」に併設されているカフェ「i-Café」。 メニューには、「ニュートンりんご並木」から採れたりんごが使われています。 アップルミュージアムを訪れる観光客はもちろんのこと、地元の皆さんにも親しまれていて、地元のお母さんたちの寄合が行われることも。ガーデンやりんごの木を眺めながら、ゆっくりとくつろげるカフェです。 りんごの美味しさがギュッと詰まった生搾りジュース 生搾りジュースに使われるのは、新鮮な旬のりんごです。 この日のりんごは、グラニースミスとジョナサン。 今回は、一番人気のグラニースミスの生搾りジュースをつくっていただきました。値段は、1杯300円(税込み)。看板に描かれたりんごを飲む女の子の絵を見て、さらに期待が高まります。 大きなグラニースミス2玉が皮付きのままカットされました。カット音からりんごのシャキシャキ感が伝わってきます。 カットされたりんごが、一つずつ低速ジューサーに入れられます。ここで圧搾。 ふたつの出口から、ジュースと搾りかすが出てきました。 出来上がり! グラスに注がれた搾りたてジュースは、鮮やかなグリーン。あまりに綺麗で見とれていると、「すぐに色が変わっちゃうから早く飲んでね」と樋口さん。 目が覚めるような酸味の中に甘さもあり、フレッシュなグラニースミスの美味しさがギュッと詰まった一杯でした。まさに、看板の絵の通り。 りんご生搾りジュースが味わえるのは、8月中旬頃から5月のゴールデンウィークあたりまで。アロマという品種からスタートし、季節に合わせて旬のりんごジュースが提供されています。 通年味わえるりんごのメニュー i-Caféのりんごメニューは、生搾りジュースだけではありません。りんごのシーズン外でも大丈夫。いつ訪れても味わえる通年メニューをご紹介します。 リンゴケーキ リンゴケーキです。1個330円(税込み)。 ふんわりとした生地には、生のグラニースミス(時期によってはブラムリー)と煮たふじがたっぷり混ぜ込まれています。トッピングまでりんごジャム。りんごがふんだんに使われたケーキは、素朴で優しい味わいが印象的でした。リンゴケーキは、りんご生搾りジュースに並ぶ人気メニューです。 アイスアップルティー アイスアップルティーです。1杯330円(税込み)。 フレーバーティーでもなく、ジャムティーでもないアップルティー。ストレートティーに、季節のりんごのコンポートが入っています。このコンポートは、アップルティー用に作られているそう。フルーティーで爽やかな香り。意外にも、甘さは控えめです。りんご果肉がゴロゴロ入っているため、紅茶を飲むというよりも食べているような感覚でした。暑い時期はアイスでスッキリと、寒くなったらホットで楽しみたいアップルティーです。 好きなりんごをジュースで味わう贅沢 たくさんの種類のりんごが採れるので、好きな品種のジュースを飲めるのがいいところ。りんご生搾りジュースを楽しみに、毎年来てくださるお客様もいらっしゃいます。 そのまま食べても美味しいもぎたてのりんごを生搾りジュースで味わう贅沢。りんごの品種によって異なる味わいや色合いをi-Caféで楽しんでください。...

i-Café(アイカフェ)で味わうりんごの生搾りジュース

新鮮なりんごジュースを味わいたいあなた!「i-Café(アイカフェ)」のりんご生搾りジュースをご存知でしょうか。 以前訪問した際には、シーズン外で飲めなかったりんごジュース。待ちに待ったりんごの生搾りジュースは、高まった期待値の上を行く味わいでした。 i-Café責任者 樋口しげ子さんのお話とともに、名物りんご生搾りジュースをレポートします。 いいづなアップルミュージアムのカフェ「i-Café(アイカフェ)」 りんごの博物館「いいづなアップルミュージアム」に併設されているカフェ「i-Café」。 メニューには、「ニュートンりんご並木」から採れたりんごが使われています。 アップルミュージアムを訪れる観光客はもちろんのこと、地元の皆さんにも親しまれていて、地元のお母さんたちの寄合が行われることも。ガーデンやりんごの木を眺めながら、ゆっくりとくつろげるカフェです。 りんごの美味しさがギュッと詰まった生搾りジュース 生搾りジュースに使われるのは、新鮮な旬のりんごです。 この日のりんごは、グラニースミスとジョナサン。 今回は、一番人気のグラニースミスの生搾りジュースをつくっていただきました。値段は、1杯300円(税込み)。看板に描かれたりんごを飲む女の子の絵を見て、さらに期待が高まります。 大きなグラニースミス2玉が皮付きのままカットされました。カット音からりんごのシャキシャキ感が伝わってきます。 カットされたりんごが、一つずつ低速ジューサーに入れられます。ここで圧搾。 ふたつの出口から、ジュースと搾りかすが出てきました。 出来上がり! グラスに注がれた搾りたてジュースは、鮮やかなグリーン。あまりに綺麗で見とれていると、「すぐに色が変わっちゃうから早く飲んでね」と樋口さん。 目が覚めるような酸味の中に甘さもあり、フレッシュなグラニースミスの美味しさがギュッと詰まった一杯でした。まさに、看板の絵の通り。 りんご生搾りジュースが味わえるのは、8月中旬頃から5月のゴールデンウィークあたりまで。アロマという品種からスタートし、季節に合わせて旬のりんごジュースが提供されています。 通年味わえるりんごのメニュー i-Caféのりんごメニューは、生搾りジュースだけではありません。りんごのシーズン外でも大丈夫。いつ訪れても味わえる通年メニューをご紹介します。 リンゴケーキ リンゴケーキです。1個330円(税込み)。 ふんわりとした生地には、生のグラニースミス(時期によってはブラムリー)と煮たふじがたっぷり混ぜ込まれています。トッピングまでりんごジャム。りんごがふんだんに使われたケーキは、素朴で優しい味わいが印象的でした。リンゴケーキは、りんご生搾りジュースに並ぶ人気メニューです。 アイスアップルティー アイスアップルティーです。1杯330円(税込み)。 フレーバーティーでもなく、ジャムティーでもないアップルティー。ストレートティーに、季節のりんごのコンポートが入っています。このコンポートは、アップルティー用に作られているそう。フルーティーで爽やかな香り。意外にも、甘さは控えめです。りんご果肉がゴロゴロ入っているため、紅茶を飲むというよりも食べているような感覚でした。暑い時期はアイスでスッキリと、寒くなったらホットで楽しみたいアップルティーです。 好きなりんごをジュースで味わう贅沢 たくさんの種類のりんごが採れるので、好きな品種のジュースを飲めるのがいいところ。りんご生搾りジュースを楽しみに、毎年来てくださるお客様もいらっしゃいます。 そのまま食べても美味しいもぎたてのりんごを生搾りジュースで味わう贅沢。りんごの品種によって異なる味わいや色合いをi-Caféで楽しんでください。...