飯綱町ブログ

飯綱町のりんご【メイポール】
メイポール ちっちゃくて可愛い「メイポール」果肉も朱色で、とても映えます。 ふじの受粉樹として植えられているため、あまり市場に出回ることはありません。 生食ではなく、加工に向いています。 ジャムにすると、酸味がほどよくあって、とても美味しいですよ。 時期 8月下旬〜9月中旬 甘さ・酸味チェック 甘さ 酸味 ★★★
飯綱町のりんご【メイポール】
メイポール ちっちゃくて可愛い「メイポール」果肉も朱色で、とても映えます。 ふじの受粉樹として植えられているため、あまり市場に出回ることはありません。 生食ではなく、加工に向いています。 ジャムにすると、酸味がほどよくあって、とても美味しいですよ。 時期 8月下旬〜9月中旬 甘さ・酸味チェック 甘さ 酸味 ★★★

飯綱町のりんご【さんさ】
さんさ 飯綱町の幻のりんご、『高坂りんご』のように透き通った果皮に白い果肉。 適度に甘く、さっぱりして食感もいいので、夏の水分補給にぴったり! 時期 8月下旬〜9月上旬 甘さ・酸味チェック 甘さ ★★ 酸味 ★★
飯綱町のりんご【さんさ】
さんさ 飯綱町の幻のりんご、『高坂りんご』のように透き通った果皮に白い果肉。 適度に甘く、さっぱりして食感もいいので、夏の水分補給にぴったり! 時期 8月下旬〜9月上旬 甘さ・酸味チェック 甘さ ★★ 酸味 ★★

飯綱町のりんご【フラワーオブケント】
フラワーオブケント ニュートンの「万有引力の法則」を発見するきっかけとなったりんごと言われています。 切った瞬間に見えた綺麗な断面に、思わず声が出ました。 酸味が強いので加工向きと聞いていましたが、食べやすくて生食でもいけますよ。 時期 9月上旬〜9月中旬 甘さ・酸味チェック 甘さ ★酸味 ★★
飯綱町のりんご【フラワーオブケント】
フラワーオブケント ニュートンの「万有引力の法則」を発見するきっかけとなったりんごと言われています。 切った瞬間に見えた綺麗な断面に、思わず声が出ました。 酸味が強いので加工向きと聞いていましたが、食べやすくて生食でもいけますよ。 時期 9月上旬〜9月中旬 甘さ・酸味チェック 甘さ ★酸味 ★★

りんごを長く美味しく楽しむために
りんごを長く美味しく楽しむ リンゴは、箱ごと購入したり贈り物でたくさんもらったりすることも多いもの。すぐには食べ切れないけれど、せっかくなら美味しくいただきたいですね。リンゴは長持ちする果物ですが、乾燥してしまうとせっかくの瑞々しさが失われて、果肉がフカフカになってしまいます。美味しさを保つ条件は低温多湿であること! リンゴは常温でも保管できるので、冬はつい、暖房の効いた部屋に置いてしまいがちですが、リンゴに乾燥は御法度。必ず冷暗所に保管しましょう。マンションやアパートなど密閉された環境では、比較的涼しい廊下や玄関先、ベランダに置くといいかもしれません。ただしその際、一つひとつ新聞紙やキッチンペーパーで包むひと手間で、新鮮さを保つことができます。 もちろん冷蔵庫での保存もおすすめです。リンゴは冷やした方が甘味が増すともいいます。この場合も、一つひとつ新聞紙かキッチンペーパー、ラップで包むことをお忘れなく。さらにジッパー付き保存袋かポリ袋に入れ、袋の口を閉じましょう。密封するのは、乾燥防止はもちろん、リンゴが出すエチレンガスを広げないためです。硬いキウイフルーツやバナナはリンゴと一緒に置いておくと追熟する、と聞いたことはありませんか? エチレンガスは熟成を促す働きがあるので、庫内のほかの野菜の熟成を早めてしまわないよう、袋を閉める必要があるのです。きちんと手間をかければ、冷蔵保存で2カ月ほど長持ちさせることができますよ。 リンゴの中でも、果肉の硬い、ふじなどの晩成種(11月ごろに収穫される種類)は比較的長持ちしますが、夏ごろに収穫される早生種(夏あかり、シナノリップなど)や、9〜10月ごろに収穫される中生種(シナノスイート、シナノゴールドなど)の種類は、あまり長期保存には向きません。やっぱり、早めに美味しくいただくのがいちばん! どうしても食べ切れない場合は、新鮮なうちに冷凍してしまうのもおすすめです。 丸ごとでも、皮付きのままくし形にカットしてもいいですよ。解凍すると、元のシャキシャキはなくなって果肉がやわらかくなるので、ジャムやお菓子づくりに使えます。半解凍なら、シャーベット感覚でいただけるので、ぜひ試してみてください。 古くなってしまったら、悪くなってしまう前にジャムにして楽しめますよ。美味しいリンゴをまるっとお楽しみくださいね。 リンゴジャムの作り方 1)リンゴは洗って芯を取り、約3mmのいちょう切りに。皮は取り除いてもOK。 2)水を切ってリンゴの重さを計り、分量の40〜60%の砂糖を用意する(甘さはお好みで)。 3)鍋にリンゴ、砂糖、レモン汁(リンゴ1個に付き大さじ1※)を入れて中火にかける。 4)沸騰したらアクを取り、弱火にする。焦がさないように木べらで混ぜながら、30〜40分煮る。 ※ブラムリーやグラニースミスなど酸味のあるリンゴの場合はレモン汁はなくてもよい。
りんごを長く美味しく楽しむために
りんごを長く美味しく楽しむ リンゴは、箱ごと購入したり贈り物でたくさんもらったりすることも多いもの。すぐには食べ切れないけれど、せっかくなら美味しくいただきたいですね。リンゴは長持ちする果物ですが、乾燥してしまうとせっかくの瑞々しさが失われて、果肉がフカフカになってしまいます。美味しさを保つ条件は低温多湿であること! リンゴは常温でも保管できるので、冬はつい、暖房の効いた部屋に置いてしまいがちですが、リンゴに乾燥は御法度。必ず冷暗所に保管しましょう。マンションやアパートなど密閉された環境では、比較的涼しい廊下や玄関先、ベランダに置くといいかもしれません。ただしその際、一つひとつ新聞紙やキッチンペーパーで包むひと手間で、新鮮さを保つことができます。 もちろん冷蔵庫での保存もおすすめです。リンゴは冷やした方が甘味が増すともいいます。この場合も、一つひとつ新聞紙かキッチンペーパー、ラップで包むことをお忘れなく。さらにジッパー付き保存袋かポリ袋に入れ、袋の口を閉じましょう。密封するのは、乾燥防止はもちろん、リンゴが出すエチレンガスを広げないためです。硬いキウイフルーツやバナナはリンゴと一緒に置いておくと追熟する、と聞いたことはありませんか? エチレンガスは熟成を促す働きがあるので、庫内のほかの野菜の熟成を早めてしまわないよう、袋を閉める必要があるのです。きちんと手間をかければ、冷蔵保存で2カ月ほど長持ちさせることができますよ。 リンゴの中でも、果肉の硬い、ふじなどの晩成種(11月ごろに収穫される種類)は比較的長持ちしますが、夏ごろに収穫される早生種(夏あかり、シナノリップなど)や、9〜10月ごろに収穫される中生種(シナノスイート、シナノゴールドなど)の種類は、あまり長期保存には向きません。やっぱり、早めに美味しくいただくのがいちばん! どうしても食べ切れない場合は、新鮮なうちに冷凍してしまうのもおすすめです。 丸ごとでも、皮付きのままくし形にカットしてもいいですよ。解凍すると、元のシャキシャキはなくなって果肉がやわらかくなるので、ジャムやお菓子づくりに使えます。半解凍なら、シャーベット感覚でいただけるので、ぜひ試してみてください。 古くなってしまったら、悪くなってしまう前にジャムにして楽しめますよ。美味しいリンゴをまるっとお楽しみくださいね。 リンゴジャムの作り方 1)リンゴは洗って芯を取り、約3mmのいちょう切りに。皮は取り除いてもOK。 2)水を切ってリンゴの重さを計り、分量の40〜60%の砂糖を用意する(甘さはお好みで)。 3)鍋にリンゴ、砂糖、レモン汁(リンゴ1個に付き大さじ1※)を入れて中火にかける。 4)沸騰したらアクを取り、弱火にする。焦がさないように木べらで混ぜながら、30〜40分煮る。 ※ブラムリーやグラニースミスなど酸味のあるリンゴの場合はレモン汁はなくてもよい。

美味しいリンゴの見分け方
美味しいリンゴを見分けるポイントをご紹介します。 色やお尻を見る 『美味しいリンゴを見分けるには、「色」や「お尻」に注目しましょう。 しっかりと色づいているものは太陽の光を浴び、味も濃く美味しいリンゴです。また、リンゴのお尻(底の部分)が広がっていて、ふじなら黄色く、その他の品種なら黄緑色になっているものが食べごろです』(ながの地域りんご物語:長野地域「おいしい信州ふーど」推進検討会議製作)というのが基本のリンゴの見分け方です。 農家の方に伺うと「お尻が開いている感じのリンゴが熟しているよ」「花おさまりがちょっと窪んでお尻が広がっていると美味しいよ」と教えてくれました。 また、「軸が太いリンゴは『ぞうっぱな』といって美味しくならない」そうです。 ぞうっぱなリンゴはほとんど摘果(果実が小さいうちに果形が良好な果実を選んで残し、ほかの果実を取り除く作業)されますが、稀に商品に混ざることもあるようです。 「ツル割れ」や「サビ」は見た目は悪いのですが、皮を剥けは味には問題ありません。 葉とらずリンゴ 「しっかりと色づいているもの」が美味しいリンゴとされていますが、「葉とらずリンゴ」に取り組んでいる農家さんもいます。一般的には、収穫直前に、太陽の陽光をさえぎっているリンゴの周りの葉を摘み、リンゴの色づきを良くする「葉摘み」という作業をするのですが、葉は光合成をしてリンゴに養分を送る大事な役割をしているので、取らない方が美味しく糖度が高くなるという考え方です。しかし葉がたくさんついている分、色づきが良くなかったり、色ムラができてしまったりすることがあります。また、完全な葉とらずリンゴではなく、多少の葉摘みをギリギリのタイミングで行うなど、農家さんはそれぞれ工夫をしています。リンゴのお尻のほうまで均一に色づきを良くするために、地面に反射シートを敷いて陽光を当てている農家もあります。「色」で美味しいりんごを見分けるのは難易度が高そうですね。ちなみに、青色や黄色の品種のリンゴの場合は、皮のツヤを見るといいそうです。 さみず農産物直売所「さんちゃん」の方にお話を聞きました。 「美味しいリンゴと言っても好みは人それぞれ。コロナ禍以前は、各農家が試食を出して、個性の違いを味わってもらえるようにしていました。お気に入りのリンゴが見つかったお客様は、生産者の名前を覚えていて、次に買いに来るときは生産者の名前だけ確認して、ささっと買い物を済まされる方もけっこういらっしゃるんですよ」 まさに指名買いのリピーターさんですね。みつどんマルシェのお買い物でも「これは美味しい!」と思うリンゴに出合えたら、その生産農家さんをチェックしておきましょう。 ところで、あなたにとって「美味しいリンゴ」はどんなリンゴですか? 一般的に、リンゴといわれて思い浮かべるのは、形は丸く、真っ赤な色。味は、広く人気のある「ふじ」のように甘みと酸味のバランスがよく、歯応えがシャキシャキとしたものなのではないでしょうか。 しかし、リンゴは世界に約15,000種類、日本国内では約2,000種類もあるといわれます。酸味が強いものから甘味が強いものまで、形はまん丸に近いものから、縦に長いもの、横に広いものまで、さまざまです。 飯綱町はリンゴの栽培品種が多い 飯綱町のリンゴ栽培の特徴の一つに、栽培品種がとても多いことが挙げられ、わかっているだけで60種近くが栽培されています。いいづなアップルミュージアム前の「ニュートンりんご並木」には、1990年に英国王立園芸協会から寄贈された「ブラムリーズ・シードリング」「ローズマリーラセット」などの外国種リンゴが植樹されていて、町内では栽培農家も増えてきています。また「シナノリップ」(2018年品種登録/長野県果樹試験場)のような新しい品種も登場し、新しい品種改良が進められています。 美味しいリンゴを考える上で、味と同じくらい大切なのが食感です。「ガリッ」「カリッ」「サクッ」「シャキッ」「シャリッ」……どんな歯応えがお好みですか? リンゴの産地、飯綱町の人たちは食感にとても厳しく、ほんの少しでも歯応えが悪くなると「ボケた」と言います。果肉がやわらかくなりジューシーさが損なわれると、長野の方言ではリンゴが「ボケた」と言うのです。食感のいいリンゴの代表は「ふじ」「秋映」「シナノゴールド」。シャキシャキジューシーな食感を楽しみましょう。 時期、品種、生産農家といろいろ試して、あなたのお気に入りのリンゴを見つけてください。
美味しいリンゴの見分け方
美味しいリンゴを見分けるポイントをご紹介します。 色やお尻を見る 『美味しいリンゴを見分けるには、「色」や「お尻」に注目しましょう。 しっかりと色づいているものは太陽の光を浴び、味も濃く美味しいリンゴです。また、リンゴのお尻(底の部分)が広がっていて、ふじなら黄色く、その他の品種なら黄緑色になっているものが食べごろです』(ながの地域りんご物語:長野地域「おいしい信州ふーど」推進検討会議製作)というのが基本のリンゴの見分け方です。 農家の方に伺うと「お尻が開いている感じのリンゴが熟しているよ」「花おさまりがちょっと窪んでお尻が広がっていると美味しいよ」と教えてくれました。 また、「軸が太いリンゴは『ぞうっぱな』といって美味しくならない」そうです。 ぞうっぱなリンゴはほとんど摘果(果実が小さいうちに果形が良好な果実を選んで残し、ほかの果実を取り除く作業)されますが、稀に商品に混ざることもあるようです。 「ツル割れ」や「サビ」は見た目は悪いのですが、皮を剥けは味には問題ありません。 葉とらずリンゴ 「しっかりと色づいているもの」が美味しいリンゴとされていますが、「葉とらずリンゴ」に取り組んでいる農家さんもいます。一般的には、収穫直前に、太陽の陽光をさえぎっているリンゴの周りの葉を摘み、リンゴの色づきを良くする「葉摘み」という作業をするのですが、葉は光合成をしてリンゴに養分を送る大事な役割をしているので、取らない方が美味しく糖度が高くなるという考え方です。しかし葉がたくさんついている分、色づきが良くなかったり、色ムラができてしまったりすることがあります。また、完全な葉とらずリンゴではなく、多少の葉摘みをギリギリのタイミングで行うなど、農家さんはそれぞれ工夫をしています。リンゴのお尻のほうまで均一に色づきを良くするために、地面に反射シートを敷いて陽光を当てている農家もあります。「色」で美味しいりんごを見分けるのは難易度が高そうですね。ちなみに、青色や黄色の品種のリンゴの場合は、皮のツヤを見るといいそうです。 さみず農産物直売所「さんちゃん」の方にお話を聞きました。 「美味しいリンゴと言っても好みは人それぞれ。コロナ禍以前は、各農家が試食を出して、個性の違いを味わってもらえるようにしていました。お気に入りのリンゴが見つかったお客様は、生産者の名前を覚えていて、次に買いに来るときは生産者の名前だけ確認して、ささっと買い物を済まされる方もけっこういらっしゃるんですよ」 まさに指名買いのリピーターさんですね。みつどんマルシェのお買い物でも「これは美味しい!」と思うリンゴに出合えたら、その生産農家さんをチェックしておきましょう。 ところで、あなたにとって「美味しいリンゴ」はどんなリンゴですか? 一般的に、リンゴといわれて思い浮かべるのは、形は丸く、真っ赤な色。味は、広く人気のある「ふじ」のように甘みと酸味のバランスがよく、歯応えがシャキシャキとしたものなのではないでしょうか。 しかし、リンゴは世界に約15,000種類、日本国内では約2,000種類もあるといわれます。酸味が強いものから甘味が強いものまで、形はまん丸に近いものから、縦に長いもの、横に広いものまで、さまざまです。 飯綱町はリンゴの栽培品種が多い 飯綱町のリンゴ栽培の特徴の一つに、栽培品種がとても多いことが挙げられ、わかっているだけで60種近くが栽培されています。いいづなアップルミュージアム前の「ニュートンりんご並木」には、1990年に英国王立園芸協会から寄贈された「ブラムリーズ・シードリング」「ローズマリーラセット」などの外国種リンゴが植樹されていて、町内では栽培農家も増えてきています。また「シナノリップ」(2018年品種登録/長野県果樹試験場)のような新しい品種も登場し、新しい品種改良が進められています。 美味しいリンゴを考える上で、味と同じくらい大切なのが食感です。「ガリッ」「カリッ」「サクッ」「シャキッ」「シャリッ」……どんな歯応えがお好みですか? リンゴの産地、飯綱町の人たちは食感にとても厳しく、ほんの少しでも歯応えが悪くなると「ボケた」と言います。果肉がやわらかくなりジューシーさが損なわれると、長野の方言ではリンゴが「ボケた」と言うのです。食感のいいリンゴの代表は「ふじ」「秋映」「シナノゴールド」。シャキシャキジューシーな食感を楽しみましょう。 時期、品種、生産農家といろいろ試して、あなたのお気に入りのリンゴを見つけてください。

バリエーションいろいろ、リンゴの切り方を紹介! Vol.1
皆さんは、どうやってリンゴの皮をむいていますか? 4等分か、8等分にカットしてから皮をむく人が多いでしょうか。 基本のくし型 まずは基本のくし型切り。種の部分は両側から三角に切り取ります。包丁の腹に利き手の親指を当てて、リンゴのほうを動かすイメージで剝いていきましょう。 丸ごとくるくると皮をむく場合は、実が柔らかいおしりの部分から剝き始めます。皮を切らずに剥ききるのは、案外難しいですよね。 皮を剥いたら8等分にします。変色を防ぐためには、塩水に数分さらしてから水気を切ります。そのまま放置すると茶色く変色してしまうのは、リンゴに含まれるポリフェノールが酸化するためです。はちみつやレモン汁を使って変色を防ぐこともできますが、塩水がお手軽でおすすめです。 うさぎ型 代表的なりんごの飾り切りです。くの字に切れ目を入れて、耳の先から付け根に向かって薄く削ぎます。 型抜き ステンレス製のクッキー型などでリンゴの皮にキズを付けてから、型の周りを剥くといろいろな形が作れます。
バリエーションいろいろ、リンゴの切り方を紹介! Vol.1
皆さんは、どうやってリンゴの皮をむいていますか? 4等分か、8等分にカットしてから皮をむく人が多いでしょうか。 基本のくし型 まずは基本のくし型切り。種の部分は両側から三角に切り取ります。包丁の腹に利き手の親指を当てて、リンゴのほうを動かすイメージで剝いていきましょう。 丸ごとくるくると皮をむく場合は、実が柔らかいおしりの部分から剝き始めます。皮を切らずに剥ききるのは、案外難しいですよね。 皮を剥いたら8等分にします。変色を防ぐためには、塩水に数分さらしてから水気を切ります。そのまま放置すると茶色く変色してしまうのは、リンゴに含まれるポリフェノールが酸化するためです。はちみつやレモン汁を使って変色を防ぐこともできますが、塩水がお手軽でおすすめです。 うさぎ型 代表的なりんごの飾り切りです。くの字に切れ目を入れて、耳の先から付け根に向かって薄く削ぎます。 型抜き ステンレス製のクッキー型などでリンゴの皮にキズを付けてから、型の周りを剥くといろいろな形が作れます。