りんご農家が採取する、ハチミツ本来の風味を残した非加熱処理の百花蜜
自家採取した「外谷さんちの百花蜜」の最大の特徴は、非加熱のため、クセがなくハチミツの本来の味、そして様々な花の香りが楽しめること。
そのハチミツは、長野県の北部に位置する自然豊かな飯綱町で採取されています。
また、なんと外谷さんは何を隠そう飯綱町が全国に誇る果物、りんごの農家さんです!
では、なぜりんご農家さんがハチミツを採取しているのでしょうか。
それは、りんごを実らせるためには、受粉が必要です。
その受粉に欠かせないのがミツバチ。
ミツバチがりんごの蜜を採取する際に体に着いた花粉がめしべにも付き、受粉するという仕組み。
そこに目を付けた外谷さんが、そのミツバチをさらに活かそうと始めたのがハチミツの採取です。
この取り組みは外谷さんのお父様の代から始まり、すでに30年の実績があります。
30年前からすでにSDGsの精神が育まれてきたわけです。
百花蜜とは、特定の花の蜜をミツバチに採取させるのではなく、ミツバチが自由に飛び交い、思い思いの花の蜜を集めたもの。
そのため、季節によって咲く花が異なる飯綱町のハチミツは、購入時期によってほのかに香りが違います。
たとえばこれからの季節である春は、菜の花やさくら、6月~7月にかけてはクローバーやヘアリーベッチなどの蜜が採取されます。
特にクローバーのハチミツはキレイに透き通った透明なハチミツになるそうです。
二つとして全く同じ色や香りがない、その香りを楽しむため、ハチミツ通の間では、あえてこの百花蜜を季節ごとに購入するとか。
昔は薬だった?!美味しいだけではなく、体にもいい外谷さんちのハチミツ
そして、ハチミツはビタミンやミネラルなど150種類以上の成分が入っており、栄養満点!
古来中国では「生薬」として扱われたほどです。
主な効果は、抗菌、滋養強壮、解毒、便通改善、美肌などと言われています。
さらにこの「外谷さんちの百花蜜」は、非加熱のため、その成分を失うことなく瓶詰しているのがすごいところ!
もちろん漂白処理や着色、余計な添加物は加えていません。
スーパーでは値段が手ごろな海外産のハチミツも販売していますが、この外谷さんちの百花蜜を一度食べると、「同じハチミツ?!」と感動してしまうほど。
飯綱町の大自然が生んだ季節ごとに変わる香りで、飯綱町の風も感じてください。
このように一言でハチミツといっても、取れる場所や季節によってまったく異なる風味になるハチミツ。
飯綱町のハチミツだけではなく、全国津々浦々のハチミツを食べてみてぜひお気に入りのハチミツを見つけてみてください。
もちろん飯綱町のハチミツは胸を張っておすすめできる一品ですけどね♪
みつどんマルシェでの購入について
みつどんマルシェでは、この外谷さんちの百花蜜を300g(税込み1,400円)、600g(税込み2,400円)、1200g(税込み4,200円)と3つのサイズで販売しています。
お試しで300gを購入するものもいいですし、買って間違いのないハチミツをとてもお得になる600g、1200gで購入するのもおススメです。
また、他にも季節限定でアカシアのハチミツ、りんごのハチミツも販売しています。
こちらは、完全数量限定ですので、売り切れ必須!
見つけたらスグ購入することをおススメいたします。
アレンジ色々百花蜜
百花蜜は、特定の花の香りがするわけではないので、クセがなく、様々な料理にも合います。
もちろんそのまま食べてもいいですし、定番のヨーグルトにかければ、お砂糖とは違った甘みを楽しめます。
また、ただ甘いだけではなく、栄養が取れることもうれしいポイント。
特におススメしたいのが、ブリ大根や豚の角煮など。
お砂糖と違って、一つも二つも味にコクと奥行きが生まれます。
また、ハチミツを入れることで照りがでるため、見た目も美味しくなりますよ♪
ちなみに私のお気に入りの食べ方は、カマンベールチーズに小麦粉を軽くつけて、オリーブオイルを敷いたフライパンの上で焼き、トロけてきたタイミングでお皿に移し、そこにたっぷりのハチミツをかけたものが大のお気に入り。
それから風邪のひき始めでのどが痛い時は、とにかくハチミツをそのまま食べます。
これも昔から伝わる有名な民間療法ですよね!
食べてよし、治療によし、の外谷さんちの百花蜜をぜひお試しください。
※注意点:このハチミツは非加熱です。
非加熱のハチミツにはボツリヌス菌がいる可能性があるため、1歳児未満のお子様には与えないようご注意ください。