凍霜害りんご店頭販売

凍霜害りんご
店頭販売

凍霜害りんごキャンペーン車を走らせれば一面にりんご畑が広がる「りんごの町」として知られる長野県飯綱町では、今年の春の急激な冷え込みにより、たくさんのりんごが凍霜害を受けました。
例年に比べ実が少なく、残った実も傷がついたり、色が悪かったりと、せっかく実になったりんごですが見た目が良くありません。
飯綱町の農家さんが、過去最悪の規模で深刻な被害を受けています。
そこで、りんご農家さんを応援する商品を販売します!

凍霜害りんごとは

商品価値なしとされてしまう凍霜害とは初冬から初春にかけて、夜間急激に起こる冷却によって発生する気象被害です。
凍霜害で影響を受けたりんごは、果皮がざらざらしてまるでサビがついたような状態になる「さび」と呼ばれる障害です。だた、この障害も果皮のみのため、中の果肉・味には、ほとんど影響がありません。
しかし、見た目があまり良くないため商品価値なしとされています。
毎年被害は発生しており、各生産者で対策を行っていましたが、飯綱町では多くのりんごが被害を受けてしまいました。
例年に比べ結実が少ないうえ、残った実も傷がついてしまったり、ひびやサビが入ってしまっています。

品質について

味は秀品と変わりません見た目はあまり良くありませんが、味は秀品と変わりません。
皮を剝いてしまえば秀品と変わらないおいしいりんごを、通常価格よりお安い価格でお買い求めいただけます。 生でお召し上がりになるのはもちろん、スムージーや生ジュースなどにもご利用いただけるご自宅向けのりんごです。 出荷前に光センサーで、『糖度10以上のりんごのみ選果・果肉内の腐れの有無』をひとつひとつ確認しているので、品質はしっかり確保されています。

りんごレザーって?

りんご、その後、レリゴー。信州の大地と、水と、太陽、そして生産者たちの手によって、丁寧に育まれるりんごたち。
食べられずのこされたりんごの果実やたねを活用し、テクノロジーと融合させることであたらしい素材へ。
りんごレザーへと生まれ変わるのです。
あなたらしい一歩によりそう逸品を。 「Rerigo」は、再生(Re)りんご(ringo)からできた造語です。
食べられなくなったりんごを、再び日本の宝として輝かせたい。
「りんごレザー」を通して、他にはない特別な「豊かさ」を確かに感じ、ひとりひとりが自分らしく何度でも前を向けるように願いを込めて名づけました。
長野にはすてきな場所、人、資源がある。ここにいる私たちにできることから始めたい。
その一歩が、大切な人の一歩に。そして、日本の大きな一歩につながる。そう、心から信じています。 きっかけは、2019年の台風被害で堤防沿いで水没してしまったりんごの木々。
その風景があまりに痛々しく、今でもそのままになっている場所が、長野にはたくさんあります。
そんなりんごたちを、食べられなくなったあとも活かせないかと長野県で提案したのが最初でした。
「りんご農家の思いをのせたりんごたちの運命。」
りんごは、農家たちの手により、傷つけないように一つ一つ丁寧に育てられています。
そんな想いを背負ったりんごをムダなく消費し新たな価値を感じられたら。
最大のエコとは「捨てないこと」
植物由来であるにもかかわらず、機能的にもこれまでの合皮にも劣らない。
長もちで力もち。
さらに使いやすく、壊れてもまたなおせる。
たくさんのリスペクトをのせて、そんな「りんごレザー」の確立を目指しています。

飯綱町について

「りんごの町」いいづな町飯綱町は長野県北部に位置する、澄んだ空気と豊かな水源に育まれた町で、北信五岳を眺望する風光明媚な「りんごの名産地」として知られています。
標高500m~700mにりんご園があるため、昼夜の寒暖差が大きく、りんごの栽培に最適な地です。 日本の市場に出回る100個に1つは飯綱町で作られているりんごだと言われ、りんごの季節になると飯綱町のりんごを求めて遠方からりんごを買いに訪れる人もいるほど。
飯綱町のひと味違うりんごをぜひお楽しみください。

販売店舗はこちら

飯綱町の一部店舗で販売中! りんごレザーグッズが飯綱町の一部店舗でお買い求めいただけるようになりました。りんごレザーが気になる方、直接みてみたい方、大切な方へのプレゼントにご検討中の方など、是非お店に行ってスタッフの方にお声がけください。

いいづなマルシェ むーちゃん

【店舗】
長野県上水内郡飯綱町大字牟礼1-1
【電話番号】
026-253-3321
【HP】
https://www.iizuna-muchan.com
【営業日】
年中無休(年末年始をのぞく)
【営業時間】
直売所 9:00~17:00/カフェ 10:00~16:00